2016年4月19日火曜日

良書に感謝 from 宮崎圭太

【良書に感謝】


今朝の話。

息子が『パパ、本読んで』

っていうので



持ってきた本を開いてみると…

ことわざの本でした。

いぬもあるけばぼうにあたる

から始まり

こうぼうふでをえらばず

いそがばまわれ

などなど、

誰でも知ってることわざが続きます。

結構な量があったので

ひとつひとつ読むのは

大変でしたが

子供が膝の上から降りなそうなので

一緒に読んでいきました。

ことわざってすごいですよね。

原則をしっかりついています。

自分のダメなところに

バシバシと刺さります笑

そして読み進んで

いちばーんさいごにあったのが

うえぬたねはのびぬ

でした。


作者がどういう意図で

この言葉を最後にしたのかは

わかりません。


ただ、子供たちへのメッセージとして

最後にこのことわざがあったのが

僕としてはとても嬉しかったです。

良いアイディア
良い商品
良い技術
良い治療
良い料理
良いマーケティング知識


成功するために

そういう種は必要かもしれません。


でも、何よりも重要なのは

【たねをうえること】

これ以外にありませんよね。

これから何をしよう

何を学べばいいんだろう


誰から学べばいいんだろう


失敗したらいやだ

絶対成功したい


絶対にうまくいきたい


患者さんがこなかったらどうしよう

借金が積み重なったらどうしよう


家族が生活できなくなったらどうしよう。


過去にいろいろ考えていました。

色んな苦悩がありました。

考えて考えて

試行錯誤して

そしてぼくはしっぱいしました。

なぜなら、考えてばかりで

何も行動せず

『何もしなかった時間』という

【最も重大な失敗】

10年以上も積み重ねたからです。

だからこそ今日、

うちの子にこのメッセージを届けてくれた

この作家さんに感謝です。







あなたは今

自分にどんな種をまけばいいと思いますか?




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